Ordinary daily lives log

Daily thoughts of ordinary IT consultant

人のために行うは傲慢

ITプロジェクトはどんな小さなプロジェクトでもユーザが1人、IT担当が1人と必ず複数人のプロジェクトになる。1人でやることは間違いなくゼロで、ユーザ部門・パートナーベンダー、自チームメンバー含めれば大抵は5名以上のプロジェクトになる。 そうなったと…

正しくやる

今日とあるトラブルが起きた。 それは1年前に自分が担当していた案件が原因。 そしてそのトラブルの事象を聞いた瞬間に当時の案件のことを思い出してすぐに原因が何かあるか分かった。 調べてみたら想定した通りだった。 当時予算面もあったが、この案件で最…

「いつか」はいつまでも来ない

今日からGW。とはいえ、外出自粛の今は普段平日出来ていなかった 仕事の情報整理にあててみた。こういう時の仕事は非常にはかどる。 電話もチャットもなく、勿論会議もない。 好きな音楽かけて仕事にフォーカスできるので非常に集中できる。 だから、泥沼に…

地獄言葉と自分が感じた事

よく「地獄言葉」を使わず、「天国言葉」を使いなさい、ということが言われる。 斎藤一人さんと小林正観さんがまとめたもの。 ひらたくいえばネガティブワードを発せず、ポジティブワードを使おうというもの。 ~天国言葉~ ・愛してます ・ツイてる ・うれ…

課題の分離

先週の金曜にふと前に紹介した「嫌われる勇気」を思い出す一場面が仕事であった。 とあるユーザとのシステム企画討議で、現時点では想定していない商流であったが、事業の延長線上ですぐに必要性が想定しうることがあった。実際そのユーザ担当の領域外では普…

ストーリーで考える計画

以前の記事の「期待するシナリオを想像・妄想する力」にもつながる内容だが、プロジェクト全体を計画するとき、工程内のタスクを計画するとき、タスク内の細かい作業順序を考えるとき、ストーリーで考えることが重要。 daily-lifelog.hatenablog.com まるで…

太陽光で目覚め カーテン自動開閉が優秀

こんなご時世なので軽い話を。 今日はまたいつもと毛色変えてよりよい日常生活に関わる話。 私は学生時代からずっと朝が苦手でした。 目覚まし一発で起きられないのは当たり前。2個・3個アラームつけるのも当たり前。 最初の目覚ましがなってからベッドを出…

リモートワーク中の散歩のオススメ

今回は話の毛色を変えて、リモートワークについて。 私の在籍している会社では、強制ではないものの絶賛リモートワーク推奨中。だいたい週の半分をリモートワークで過ごしている。 リモートワークをしていると、家で上司・同僚の目がない中で仕事するため、…

当事者意識

ここまで期待のシナリオ、妄想する力、何をコントロールするか、自責と他責に関して書いてきたけど、プロジェクト管理をする上で、もう1つ重要な要素があると思っている。 それがタイトルの「当事者意識」。 プロジェクトマネジメントやっていると、絵にかい…

自責と他責

これまで仕事してきて本当に本に書いてある通り「自責」で考える人と「他責」で考える人と会ってきた。 「他責」の人は、何か仕事がうまくいかなかったとすると必ず外的要因に原因を求める。例えばシステム開発するエンジニアであれば、原因を顧客なり設計者…

自分をコントロール ⇔ 相手をコントロール

仕事は必ず他者との関わり合いにおいて成り立つ。 システム開発・導入プロジェクトも例にもれず。 システムを利用するユーザ、一緒に開発する同僚やパートナーのベンダーなど関係者は大抵多岐にわたる。 そのなかでプロジェクトマネジメントの要諦として、「…

期待するシナリオを想像・妄想する力

ITシステムやソリューションを導入するカギは、どれだけPM・アーキテクトになる人が期待するシナリオを想像・妄想できているかだと思う。(そおそものシナリオの設定自体の成否を除けば) 期待するシナリオ(ゴール・完成形)の具体的イメージとそれを作…

期待するシナリオと現状認識

SIerで働いていた時、今(事業会社)、どちらでも社内業務アプリケーションの企画・導入を中心に行ってきた。社内業務アプリケーションとなると基本的には、「問題解決型」のソリューションの導入ということが中心となる。 ここでいう問題解決は新たな事業を…

初投稿

初の投稿になります。 これまで最初はプログラマとしてスタートしてシステム開発のプロジェクトマネジメントを行い、ITソリューションの企画・構想を中心に仕事してきました。 それ以外にも海外に一度飛ばされ、現地で会社の一通りの業務(営業・パートナー…